允可状授与

3/18(土)２名の拳士に允可状を授与しました。

初段を允可された拳士は、３歳の息子とともに入門し、その後第二子の出産も経て、仕事も続けながら、非常に真摯に修行を継続してきました。頭が下がります。感想を述べてもらいましたが、道院のみんなから（特に小中学生・高校生）いつも励ましてもらえることがとても嬉しいということ、また自分も大学で教鞭をとる立場であるので、少林寺拳法の指導のあり方を見て、こうでなくてはならないと感じたということを話してくれました。今は、誰かに趣味などを尋ねられたら、胸を張って「少林寺拳法です」と言っているそうです。少林寺拳法が一番になってくれて嬉しいです。現在、家族四人全員が仲良く仙台西道院で修行継続

中です。

弍段を允可された拳士は、現在中２、仙台西道院の生え抜きでは初の弍段拳士の誕生です。こちらも家族三人で、仲良く修行を続けています。最近女子拳士が増えたのは、彼女の力が大きいと思われます。みんなをうまくまとめてくれて、楽しい雰囲気を作ってくれています。最近は指導も任せられるようになり、本当に頼りになる存在です。これからますます活躍してくれることと思います。